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補助金について2022年12月01日

速報!2023年(令和5年)国の新しい補助金がスタート

投稿者 : 宮崎智華子

 

こんにちは、Ricono/宮崎です。


先月11/8付で閣議決定
2023年(令和5年)国の新しい補助金の発表がありました。

いずれも省エネや断熱性能向上に関するもので、これまで、省庁ごとの運用で併用ができませんでしたが3省連携、ワンストップ併用可能となる、リフォーム、リノベーション工事にとっては過去最大の補助金です。


3つの補助金制度を併用により、工事内容によっては一般世帯で 最大245万円 子育て・若者夫婦世帯で 最大260万円の申請が可能


補正予算が成立する前提で進んでいる事業のため、詳細の発表はまだ
速報としてご覧ください。



❶「こどもエコすまい支援事業」(国土交通省)

❷「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」(経済産業省)

❸「住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等」(経済産業省及び環境省)


〇申請者と申請期間

  • 申請者:3つの補助金の申請者は、事業者登録をしている会社のみ 
  • 対象となる契約:令和4年(2022年)11月8日~令和5年(2023年)12月31日
  • 着工時期:各補助金の事務局設置(令和4年12月中旬予定)以降着工
  • 交付申請できる期間:令和5年(2023年)3月下旬~12月31日(予定)

〇申請期限と工事完了時期

材料や設備の納期遅れ等の、不測の事態等現在の社会情勢も加味し、それに備えて早めの準備と余裕のあるスケジュールを立てる事が必要となってきます。
給湯器導入以外の申請期限は令和5年(2023年)12月31日までですが、工事完了後の申請となりますので、工事がそれまでに終わっていなければ申請できません。
給湯器導入補助金は交付申請と完了報告とも期限は令和6年(2024年)2月末ですが、ワンストップで利用するには他の2つの補助金と同じ時期に完了している必要があるため、計画、スケジュールは早く立てておくことをお勧めします。


// ワンストップ補助金を活用する際の注意点 //

〇補助対象の重複はできません

同じ設備を、別の補助金で申請はできません。
例えば

住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業で高断熱窓の申請を行った場合同じ窓の申請は、こどもエコ住まい支援事業では申請不可
高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金で給湯器の申請をした場合こちらも、同じ給湯器は、こどもエコ住まい支援事業で申請はできません。

〇3つの補助金をワンストップで併用できるのはリフォームだけ

高断熱窓の補助金(最大200万円)はリフォーム工事だけを対象としているため

新築の場合は

こどもエコ住まい支援事業で上限100万円/戸 + 新築・リフォームの別なく申請可能な高効率給湯器導入で申請できます。

各制度の詳細は、随時更新していきます。

補助金を利用したリフォームをご検討中の方は、下記より現地調査のご予約をお願いします。

個別相談・現地調査のご予約

最後に
中古物件を購入し、補助金を利用してリノベーションをお考えの方
まずは、リノベ勉強会をお勧めしておりますので、こちらをご確認の上、ご予約ください。
リノベ勉強会

次回は、各補助金の内容詳細についてご案内します。

 
【Ricono – りこの – 】リフォーム&リノベーション
宮崎智華子
 
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