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スタッフブログ2025年09月24日

ホームインスペクション 「住宅診断」

投稿者 : 宮崎智華子

リノベーションブランド 【Ricono】の宮崎です。

現在、中古物件を購入し、リノベーション、リフォームする方が増加しています
中古物件の購入時は
「物件の状態」「立地・周辺環境」「金銭面」「契約内容」を注意深く確認することが重要です。
建物の構造的な問題や老朽化、耐震性の確認に加え
日当たりの良さ、騒音、地盤などの周辺環境を複数回の内覧でチェックも必要ですね
後悔しない賢い選択をすることが大切

そこで、本日は ホームインスペクションについてご説明いたします
インスペクション「住宅診断」とは?

既存の家(既存住宅)の劣化や不具合の有無を
専門家が目視や非破壊の計測で調査する建物状況調査←クリック のこと。

国土交通省が定めた基準に従い、建築士の有資格者が公正な立場で調査を行います。
住まいの「健康診断」とも言えます。


インスペクションの目的
物件購入時や売却前に建物の状態を把握し
後のトラブルを防ぐことで、売買する双方の安心感を高める。

建物の劣化や不具合の有無をチェックする。

第三者の視点で建物の状態を検査することで、客観的で正確な情報を得られる。

物件購入後、リフォームやリノベーションをご検討中の場合
現状の劣化状況を事前に把握し、適切なリフォーム計画を立てるのに役立つ。

インスペクションの実施者
 建築士(既存住宅状況調査技術者)
 ※建築士でなくても取得できる民間資格のホームインスペクターもいますが
  国が定めた既存住宅状況調査とは異なります。


メリット

築年数での経年劣化の把握
物件売買時、売主様が建物の状態をアピール、買主様は安心感を得られ双方安心して取引を進めることができる
中古住宅の購入前に建物の状態を把握でき、安心して購入できる

あらかじめ修繕の必要性を把握することで、将来的な出費やトラブルを防ぐことができる。

注意点

調査の結果に問題がなかったとしても、全く不具合がないことを保証するものではありません。
調査はあくまで目視や非破壊検査によるものであるため、壁の中の劣化など、目に見えない部分までは把握できません。


弊社では 建築士で(既存住宅状況調査技術者)の資格を保持しているスタッフがインスペクション「住宅診断」を行います

診断と同時にリノベーション、リフォームの現地調査、お打合せも可能


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不動産についてのご相談も可能です

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堺でリノベーションするなら
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〒599-8121
大阪府堺市東区高松323
一級建築士事務所・工務店 株式会社EMSS(エムズ)
TEL:0120-03-2701
HP:e-emss.jp
施工範囲
大阪府(堺市、富田林市、和泉市、泉大津市、岸和田市、羽曳野市、藤井寺市、八尾市、大阪市、大阪狭山市、河内長野市、高石市、忠岡町、貝塚市、松原市、柏原市、東大阪市)
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