理想的な断熱材とは
こんにちは。リノベーションブランド【Ricono】の安田です。
ここ最近気温も上がりポカポカ陽気で桜満開!みんなで集まって花見の宴でも開きたい
とこですが、今年も我慢が必要な状況ですね。
寂しいですが以前の日常が取り戻せるまで頑張りましょう。
さて今回はお家にとって非常に大切な要素である断熱材についてお話させて頂きます。
皆さんは断熱と聞いて何をイメージされますか?
大半の方は『寒い冬を暖かく・・・』ではないでしょうか?
もちろん冬暖かく過ごせる断熱性能は大切ですが、これからは
『暑い夏を涼しく・・・』が重要になります。
相反するように感じますが、この両方を満たす性能を持った断熱材が
弊社新築ブランド【つむぐ家】で標準採用しているセルロースファイバーを
はじめとした,木繊維系の断熱材です。

従来の断熱材では冬の寒さを防ぐ熱伝導率(熱の伝わり易さ。値が小さいほど
高性能)の数値が重要視され熱容量にはあまり注目されませんでした。
熱容量とは蓄熱性のことで、数値が大きいほど断熱材が熱をため込むことができ断熱効果が高いです。
熱拡散性とは温度の伝わり易さを表し、数値が小さいほど断熱材内に熱が広がりにくく断熱効果が高いと言えます。
つまり木繊維断熱材は冬の気温の低い外気が室内に伝わりにくく、夏の気温の高い外気
の熱も室内に伝わりにくい【冬暖かく 夏涼しい】理想的な断熱材と言えます。
これからマイホームの建築をご検討中の方は是非お家にとって重要なファクターである断熱材にもこだわって頂きたいです。
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