固定資産税のこと
こんにちは
リノベーションブランド【りこの】 鈴木です。
今回は固定資産税についての記事になります。
持ち家に住まわてれいる方は皆さん納めていると思いますが、何を根拠に税額が決まっているかご存知でしょうか?
毎年5、6月に届く納税通知書と併せて読んでいただければと思います。
新築住宅の場合は、住み始めてから納めることになりますが、(厳密には所有したタイミングですが)
中古住宅を購入した場合は以前の所有者さんが納めていた額を引き継ぐ形になります。
賃貸住宅の場合は、入居者が直接納めることはないですが、賃料の中に含まれ、持ち主である大家さんが納めています。
リフォーム、リノベーションは関係ないと思いがちですが、税額が変わってくる場合もあります。
固定資産税について簡単にまとめました。
ということで、
国が決めた基準に従って土地・建物が評価され、その評価に対して税率が掛かる仕組みになります。
高品質・高性能になればそのぶん評価額が上がってしまい、課税額も増えてしまう訳ですが、
課税額を安くしようと低品質・低性能にしてしまうと
メンテナンス頻度が増え、結果大きな費用がかさんでしまう。という事態になってしまいます。
課税額を減らすポイントとしては
要不要を見極め、不要なものを減らし、必要なものを吟味することが大切です!
一次的なものではありますが 減額制度もあるので 賢く活用しましょう!
土地・建物を所有している限りずっと納めるものになるので、
長期的な面でしっかり計画することが大切です。
リフォーム・リノベーションにおいても、
維持・保全にための工事に関しては評価額に影響はありませんが、
確認申請など法的な手続きが必要となる工事は評価額に影響する場合があります。
難しい内容でしたが
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
二級建築士 鈴木雄奈
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